まだ、のれる。

「…今日は爽やかな風吹いてるから」
梅雨どきなれど、暦の上では夏。
猫あるこを膝にのせると、
温もり、じゃなく熱を感じるようになりました。

「(どかないったら、どかない)」
季節外れなターキーを思い起こさせる不自然な姿勢、
ひょっとして貴女も暑いって思ってるんじゃ…

「あン?」
いえ、
大丈夫ならいいんですけどね。
黒い部屋着が毛だらけだけどもね。

「なんか、言った?」
いえ、
滅相もない、ありがたき幸せに御座候。
そうは申せ、
もう間もなく膝から猫座布団へ寝床を変えることでしょう。

「そんなこと、ないよ?」
くッ...
これが巷で話題のあざとカワイイっていうものですか?

「(肉球、ぴと。)」
…どれ、夏バテ予防にちゅ~るでも用意しようかねぇ。 ←チョロいん(。-ω-。)v
梅雨が明ければ夏本番、
それまでどうぞ存分にお使いになってね。 パーンッ!(o・ω・)ノ))☆膝
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幸せホルモンとして名高いオキシトシンが目に見えるなら、多分周囲は桃色の霞に覆われていると思われます。